ディズニーランドとディズニーシーの2013年度の来場者数が過去最高記録を更新しました。これは2012年度に続いて、2年連続の記録更新となります。8%の新消費税率が導入された4月に入ってからも来園者数は好調のようですよ。今日も「トイストーリーマニア」は200分を超える待ち時間となっています・・・
2013年度のディズニーリゾートは、「オープン30周年」を迎えて、年間を通じて30周年イベントが行われていました。
そういった影響もあってか、ディズニーランドとディズニーシーを合わせた、2013年度の来場者数(入園者数)が過去最高記録を塗り替えたんです。
ディズニーリゾートを運営する、オリエンタルランドの発表によると、2013年度のディズニーランドとディズニーシーを合計した全入場者数は、3129万8000人だったそうです。
すごいことですねぇ・・・
30周年の節目の年に、入園者数の過去最高記録を更新するなんて。
ちなみに、これまでの過去最高記録は、2012年度の2750万人だったそうです。
・・・ってことは、毎年業績好調なんじゃないですか!
それに・・・
2012年度・・・約2750万人
2013年度・・・約3130万人
前年度よりも、380万人も伸びているってことでしょ!
これはすごいことですよね。
不景気の影響で、家計の財布のひもは固くなっているし、旅行やレジャーにお金をかけられない人が多い時代にあって、2年連続で来場者数の最高記録を塗り替えるなんて・・・
もはや、「レジェンド」の領域ですね。
ライバルは、自分自身です・・・的なレベルでしょ。
ディズニーリゾートの入園者数は、どのような伸びをしているのでしょうか。
ちょっと気になりませんか?
では、過去10年間の来場者数の推移を見てみましょう。
ディズニーリゾートの過去10年間の入園者数の推移
2004年度~2013年度
◆2004年度:2502万人
◆2005年度:2477万人
◆2006年度:2582万人
◆2007年度:2542万人
◆2008年度:2722万人
◆2009年度:2582万人
◆2010年度:2537万人
◆2011年度:2535万人
◆2012年度:2750万人
◆2013年度:3130万人
2013年度は、初めての3000万人突破ということになるんですね。
過去10年のデータを見ると、約2500万人くらいで推移していますら、2013年度がいかにすごいかがよく分かりますよね。
4月に入って、新消費税率の影響で、客数がガクッと減るのかと気になっていましたが、4月3日現在では、その影響は感じられませんね。
3月の最終週の「超超混雑」に比べれば、4月に入って若干混雑具合が緩和されたかな・・・くらいです。
今日も、人気のアトラクションは180分とか200分を超える待ちが出ていますよ。
ちなみに、「トイストーリーマニア」は、4月3日18:30現在、180分の待ち時間となっています。
トイストーリーマニアの、今日の最高待ち時間は、9:30頃の280分でした。
4月6日(日)までは、この状態は続きそうですよ・・・