ウォルトディズニーの「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」・・・「しあわせウサギのオズワルド」って知っていますか?画像付きでご紹介しましょう!オズワルドはミッキーの先輩というかお兄さんというか・・・ミッキーマウスが生み出される前に誕生していたキャラクターなんですよ。オズワルドの画像がディズニーの壁紙として無料でダウンロードできるんです・・・
ディズニーのキャラクターやイラストの壁紙やスクリーンセイバーがダウンロードできるサイトがあるんですけど・・・
その中に「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」の画像があるんです。
ん・・・???
オズワルド・・・?
誰・・・?
って人も多いかもしれません。
この「オズワルド」は、ミッキーが誕生する前に、ウォルトディズニーによって生み出されていたキャラクターなんですよ。
どうですか?
ミッキーと似てますよね。。。
でも、オズワルドは「うさぎ」なんです。
ミッキーとは耳が違うだけに見えますけどね・・・
「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」は「しあわせウサギのオズワルド」と和訳されていますが、ウォルトディズニーにとっては苦い経験となったキャラクターなんです。
ウォルトディズニーたちが生み出した「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」はアニメーション映画として大ヒットするのですが、その映画の配給先である「ユニバーサル・ピクチャーズ」と所有権をめぐってトラブルになってしまうんです。
その後、ウォルトディズニーは、オズワルドに関する著作権を「ユニバーサル・ピクチャーズ」に取られてしまう・・・
自分たちが発案して創り上げてきたキャラクターを取られてしまった悲しみと落胆は相当なものだったと思いますよ。
その後、ウォルトディズニーは、うさぎ・・・ではなく「ねずみ」のキャラクターを創り出したのです。
そう・・・
それが「ミッキーマウス」なんですね。
まあ、「創り出した」と言っても、ミッキーとオズワルドは非常によく似ていると思いますが・・・
自分たちが作ったキャラクターを取られてしまう・・・
過去にこんな経験をしているからこそ、ウォルトディズニーカンパニーの著作権に対する思い入れというか、守らなければいけないという非常に強い姿勢が生まれたんですね。
ディズニーのキャラクター使用に関しては、ものすごく厳しい事で有名ですもんね。
過去の辛い経験が「キャラクターを守る」という考え方になっていったんでしょう。
「オズワルド」はしあわせウサギの・・・というタイトルを付けてもらったにもかかわらず、悲運な人生(?)を歩むことになってしまったんですね。
かわいそうなオズワルド・・・
でも今は、こうしてディズニー公式サイトから、壁紙やスクリーンセーバーとして配信されているのですから、オズワルドとしては幸せなのかもね・・・
「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」の壁紙のダウンロードはこちらからすることができます。
★ディズニー壁紙ダウンロード:オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット 002